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11月2日(土)金華自治会連合会防災訓練について 雨天時バージョンとして実施します。 各自治会の集合場所で安否確認集計後、自治会長と地区防災隊長・副隊長のみ、岐阜小学校体育館2階に集合してください。
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岐阜市のDADA’sブログさんが、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台をレポートされた記事を、著作者の許可を戴きましたので、当ホームページに掲載させて頂くことに致しました。DADA’sブログさんにはこの場を借りて御礼申し上げます。貴重なレポート、お写真ありがとうございました。
2020年01月11日 | 日記
Kirin is comming.
NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」がいよいよ1月19日からスタートしますが、その「大河ドラマ館」が金華山麓にある岐阜歴史博物館2階に完成し、オープン日の今日早速出かけました。ドラマの主人公である明智光秀の人物像、岐阜城の城主であった斎藤道三との関係、そして信長による岐阜の街づくり資料などが展示されており、当時の歴史的背景を学ぶのに役立ちました。
展示品
建物の前で
公園近くにある「岐阜大仏(正法寺)」にも行って来ました。日本三大仏の一つで、竹+粘土+紙+漆+金箔で出来た大仏像です。像高13.63m、顔の長さ3.63mで、真下から見上げると何とも優しいお姿の仏様でした。
建物の外観
建物の内部
2020年01月19日 | 山歩き
Mt. Kinka
岐阜市のシンボル「金華山(標高329m)」に登ってきました。いくつかある登山道のうち、今日は岐阜公園内の信長住居跡からスタートして最も急坂が連続する「馬の瀬コース」を登りに使い、山頂に建つ岐阜城へ到着後、比較的緩やかな「めい想の小径コース」を下りに使って、岐阜公園に戻りました。
信長住居跡
2コースの分岐点
馬の瀬コース
岐阜城
山頂からは、遠くに白く雪を被った北アルプスの山々が良く見えました。
御嶽山
槍ヶ岳と穂高岳
そして長良川の川岸までやってくると、鵜飼い観光船の屋根には「麒麟」の飾りが付いていました。NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」はいよいよ今夜から始まります。
2020年01月26日 | 山歩き
Trail to Dachiboku-Bora from Noishiki-Gongen
今日は、地元の氏神様である「白山神社」横からスタートして「野一色権現山」(190.2m)に登頂後、その山頂から続く尾根道を西方へと進み、途中のピーク「洞山」(205.6m)を超え、やがて出会ったコルから右に折れ、「達目洞」へと下山するルートを歩きました。
洞山からの岐阜城
コルの道標
岩戸トンネル出口
下山口
コルからそのまま直進すればやがて金華山の山頂に建つ「岐阜城」へと到達するロングトレイルですが、今日はその半分ほどの所から下山しました。
2020年01月30日 | 山歩き
Mt. Noishiki-Gongen
今日も「野一色権現山(190.2m)」に登ってきました。低山なれど見晴らしがよく、我が家からは歩いて往復1時間ほどで登って来れるので、手軽な散歩コースになっています。
氏神様である「白山神社」脇の登山口
山頂に建つ奥社
西方向の景観(岐阜駅の向こうには伊吹山)
北方向の景観(奥美濃の山々)
東方向の景観(木曽や中央アルプスの山々)
南方向の景観(濃尾平野の先には名古屋の街)
ここは広い濃尾平野の北端に位置しており、これより北には奥美濃の山々が幾重にも連なっています。南側はどこまでも平らで遠くには名古屋駅前の高層ビル群が望めます。その昔、斎藤道三の居城であった稲葉山城(現在の岐阜城)を目指して木曽川を渡って攻めてきた尾張の織田軍の様子が、ここからは手に取るように見えていたことでしょう。
2020年03月15日 | 山歩き
Naegi Castle Ruins
中津川市にある「苗木城址」へ行ってきました。中津川市内を東西に流れる木曽川の右岸にあり、川面から標高差170mの険しい岩山に築かれた山城。天然の巨岩を利用して石垣が構築されており、天守跡に設けられた展望台からは、恵那山や木曽川など360度のパノラマビューを楽しむことが出来ました。
二の丸より
巨岩がゴロゴロ
天守展望台
懸造りの足組み
恵那山と木曽川
山麓の「苗木遠山史料館」に往時の城を復元したジオラマ模型が展示されていました。巨岩の周りに建物がびっしりと建てられていた様子が判ります。また戦乱の時代から明治維新まで十二代にわたって苗木城の城主であった遠山家の貴重な資料も展示されていました。
ジオラマ
天守からは、お殿様が参勤交代に使ったという「四十八曲がり」を下って山麓に至りました。巨岩に築かれた苗木城の周辺にはたくさんの奇岩があるというので、続いて飛騨街道から城下町へとウォーキングしました。
「お化け岩」
「弁慶岩」
「ふな岩」
城下町の中に、苗木城の城主・遠山家の御子孫が数十年前まで住んでおられたお屋敷が残っており、ボランティアガイドさんに往時の様子を説明して頂きました。お城と、お殿様と、町の人々との関りや生活の様子も伺うことが出来て有意義な一日でした。
2020年04月04日 | 日記
Sunomata-Castle
墨俣一夜城の桜が満開でした。長良川に接し、1566年に織田信長が木下藤吉郎に命じて、美濃斎藤勢を攻略する為の戦略拠点であった墨俣に一夜にして城を築いた、という伝説の残る場所です。
新型コロナウイルス対応の為に桜まつりは中止となり、花見の宴会も禁止されているので、皆さんマスク姿で距離を取って花を楽しんでいました。
2020年04月05日 | 山歩き
Asakurayama in Seki-City
関市の市街地にある「安桜山(152m)」に登りました。戦国時代には山頂に「関城」があり、斎藤方の守りの要であったが、織田信長に攻められて撤退しそのまま廃城となったとのこと。
わかくさトンネル横の登山口
途中の休憩所
物見櫓を模した展望台
展望台から東南方向の眺め
西方向には岐阜城と伊吹山
下山道から振り返ると展望台
鐘楼横の石段を下って
関善光寺の境内に到着
登り口は数か所あり、街中から気軽に散歩気分で登れる山でした。
2020年04月29日 | 山歩き
Trail to Iwado-Park from Noishiki-Gongen
今年のGWは遠出を自粛せよとのことで、自宅から歩いて行ける白山神社から「野一色権現山」(190.2m)に登りました。初夏を思わせる暖かい陽気で、御嶽や乗鞍など北アルプスの山々は霞んでいましたが、眼下に濃尾平野の家並みが広がって見えました。
南(名古屋方向)
西(岐阜駅前方向)
山頂からは西方に続く尾根道を進み、途中のピーク「洞山」(205.6m)を超えて更に進み、やがて出会ったコル(鞍部)で左に折れて「岩戸公園」へと下山し、あとは平地を自宅まで戻るルートを歩きました。
洞山の山頂
尾根道
コルの道標
コルの案内板
コルからそのまま直進すれば「鷹ノ巣山」を経由して、やがて山頂に岐阜城が建つ「金華山」へと到達するロングトレイルですが、今日はその半分ほどの所から下山しました。
このトレイルは昔は滅多に人に会うことが無かったのに、最近人気が出てきたようで「金華山から来ました」という人やトレイルランする人にもすれ違うようになりました。お隣の各務原市では同様のロングトレイルに「各務原アルプス」と名付けて有名になっています。そこで個人的にこのトレイルに「金華山アルプス」と命名したいと思うのですがいかがでしょう? 柴橋市長さん、このブログ見てくれないかな?
2020年05月03日 | 山歩き
Mt. Mii
GWながら今日も遠出と三密を避けて、お隣り各務原市にある「三井山(みいやま)」(標高108.8m)に登ってきました。山頂には「美濃の守護土岐氏の家臣であった三井弥市郎によって三井城が築かれたが、土岐氏と斎藤道三との内乱に乗じた尾張の織田信秀(信長の父)による美濃攻めの際に落城した」との看板が立っていました。
山頂の看板
御井神社の祠
南方面は尾張
西方面に金華山
平地にある小山なので、なるほど南方面は木曽川を挟んで尾張の様子が丸見えであり、西方面にある金華山の山頂に建つ岐阜城へ知らせを送るのに絶好の見張り台だったのでしょう。
2020年05月03日 | 山歩き
Sagiyama-jo Catsle Ruins
午前の「三井山」に続いて、午後には岐阜市北部に位置する「鷺山(さぎやま)」(標高68m)に登りました。戦国時代に岐阜城主であった斎藤道三が、家督を息子に譲って隠居所とした城山で、山頂にはその石碑が立つ歴史を感じさせる山でした。
登山道
山頂の石碑
山頂の看板
東方に金華山
山麓に建つ神社
斎藤道三の居館は現在の北野神社の辺りに建っていたとのことで、隠居後も金華山の山頂にそびえる岐阜城を毎日眺めていたに違いないと思われます。
2020年05月05日 | 山歩き
Trail to Mt. Takanosu from Mt. Noisiki-Gongen
今日も遠出と三密を避けるため、自宅から歩いて行ける白山神社からスタートし「野一色権現山」(190.2m)、「洞山」(205.6m)、鷹ノ巣山(232m)を結ぶトレイル(自称「金華山アルプス」)を歩きました。
白山神社を出発
権現山頂から西
左の丸いコブが「洞山」で、右奥が山頂に岐阜城がそびえる「金華山」。両者の間の台形の山が「鷹ノ巣山」で、今日の目的地。
コルの道標
今年の1月26日はコルで右に折れて「達目洞」へと下り、4月29日はコルから左に折れて「岩戸公園」へと下りましたが、今日は直進して「鷹ノ巣山」へと向かいます。
鷹ノ巣山の山頂
南方は名古屋方面
北方は金華山
岐阜城の雄姿
「鷹ノ巣山」の山頂は木々に囲まれて眺望は無いが、少し西に岩が露出した場所がありそこからは岐阜市のシンボル「岐阜城」がまじかに見られました。ここから一旦「妙見峠」まで下ってからもう一度登り返せば「岐阜城」に至ることが出来るのですが、今日はここまでとして折り返し、トレイルをスタート地点まで戻りました。
2020年05月06日 | 日記
Ohga-district in Yamagata-city
GW最後の日。今日も遠出と三密を避けるため、岐阜市の北部にある山県市大桑地区へ行って来ました。ここにはNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」にゆかりの地が点在していました。
1)南泉寺: 美濃の守護土岐氏の菩提寺で、斎藤道三によって毒殺されたという土岐頼純の墓がありました。また、堂内には土岐頼芸による鷹の絵が残されているとの事でした。
竜宮門
土岐家供養塔
頼純の墓
2)大桑城址: 古城山(407m)の山頂に築かれた山城で土岐頼芸の居城であり、山麓の集落には四国堀など城下町の遺構が残されています。また、道三が息子義龍との最後の決戦(長良川の戦い)の前に岐阜から逃げ込んだのがこの大桑城でした。
現在はコロナウィルス対策の為に城山公園も古城山への登山道も閉鎖されていて登れませんが、以前この山へ登った時、山頂に高さ3mのミニチュアのお城が建っていて、南方には岐阜城の建つ金華山が望めたのを覚えています。コロナが明けたらもう一度登ってそこから岐阜城を見たいものです。道三の気持ちがわかるかも?
城山公園駐車場
登山道入口の看板
3)桔梗塚: 大桑地区から車で中洞地区へ移動。明智光秀は土岐家の血を引いてこの地で生まれたが、幼くして父を亡くしたのち明智家の養子になったとのこと。また山崎の合戦で討ち死にしたのは影武者で、生き延びた光秀は「荒深小五郎」と名乗りこの地に住んだとのことで、今も毎年供養祭が行われているそうです。
墓石
塚の入り口に「桔梗の道マップ」という看板が立っており、大桑地区とは山を隔てているが直線では案外近いことが判りました。戦国の歴史がこの辺りで刻まれたということで、今日は中身の濃い一日になりました。
2020年05月10日 | 日記
Battlefield in Nagara
NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の前半の山場である「長良川の対決」の場面が本日放映されました。
一旦「大桑城」に立てこもった道三軍は、長良川の北岸にある「鶴山」へ移動。ここから長良川を挟んで、稲葉山城(現在の「岐阜城」)にいる息子義龍(高政)軍との最後の戦いに臨んだのでした。
「鶴山」
南に「岐阜城」
両軍の位置図
そして道三軍は大敗し、道三も長良川の河原で討ち死にしました。後にこの地に道三を供養する塚が建てられました。
「道三塚」
供養碑
2020年05月20日 | 山歩き
Akechi-jo Castle Ruins
岐阜県可児市にある明智城跡に行って来ました。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公明智光秀の叔父光安が城主だった城で、可児市花フェスタ記念公園の駐車場に車を停め、歩いて標高175mの山頂にある本丸跡まで登りました。
入口の看板
大手門跡
本丸跡
本丸横の展望台からは眼下に明智荘の景色が望めました。明智一族代々215年にわたる居城であったが、道三没後、斎藤義龍(高政)の軍に攻められて落城。光安は自害し、光秀は越前の朝倉氏を頼って落ち延びました。
展望台の眺め
城山の麓に建つ「天龍寺」は明智一族の縁寺で、境内に明智氏歴代の墓所がありました。毎年6月には「光秀供養祭」が行われているとのことです。
天龍寺の墓所
2020年05月23日 | 山歩き
Mt. Kojo (Ohga-jo Castle Ruins)
GW中の5月6日に訪れた時は緊急事態宣言中で駐車場も登山道も閉鎖されていましたが、先頃ようやく解除されたので再チャレンジしました。登山口からは「けんきゃくコース」を1時間ほど登って407mの山頂に到着。山頂には高さ3mのミニチュアの天守閣が建っており、南方には岐阜城の建つ金華山が真正面に望めました。道三はここで、家督を譲った息子義龍(高政)の失政を正す為、自らの命を懸けて戦う気持ちを固めて行ったのでしょう。
登山口
山頂の看板
天守閣
高さは3m
南方の遠望
下山には「ゆったりコース」を使って30分程で「はじかみ林道」峠の駐車場に出会い、ここから林道を30分程歩いて元の登山口まで時計回りにグルリと一回りして戻りました。林道途中にある展望台から先ほど登った山頂の様子を望遠レンズで捕らえましたが、天守閣と手前の登山者の大きさの比較が判るでしょうか?
展望台
山頂のアップ
アザミの花
2020年05月24日 | 山歩き
Tsumagi-jo Castle Ruins
土岐市妻木にある「妻木城址」に行って来ました。NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公明智光秀の妻煕子(ひろこ)は城主妻木氏の娘。明智家と妻木家は光秀の父の代から親しく交流する間柄で、父に連れられて妻木家をよく訪ねてきた光秀と子供どうしで遊んだこともあったようです。
山麓から急峻な山道を登ること20分程で標高409mの山頂に到着。山頂には曲輪や堀切、井戸、土塁など江戸時代初期の城郭遺構が残されていました。また。花崗岩の巨石を切り出す途中のくさび跡が残された岩もありました。
案内板
山頂の遺構
城山八幡神社
巨石群
くさび跡の大岩
曲輪の眺め
山麓の屋敷跡
近くには、妻木城主が一頭の馬を寄進したことに始まり、今も毎年10月に催される流鏑馬で有名な八幡神社がありました。妻木小学校の4~6年生の少年が陣笠陣羽織姿の古式衣装で参道を駆け上がるそうです。
八幡神社
本殿