『ボランティア金華助け愛隊』結成説明会を24日に実施。まずは『グリーンボランティア』先行実施

金華まちづくり協議会では、社会福祉協議会をはじめ地域や福祉のために活躍する諸団体や皆さんと、「金華でお互い助け愛・互金助愛」を掲げ、安全安心のまちづくりの構築を目指しています。

昨今、金華地区（約5000人）も、高齢化（38.1％）が進んできました。今までできていたことが、できなくなったり、病気や怪我などで不自由な方もおられます。そんな時、『ちょっとした手助けが欲しい』または、反対に『ちょっとした手助け程度ならしてあげたい』という方もおられると思います。

3月末に「小さな手助けボランティア」のアンケートを全戸配布（1800戸）で実施したところ、35名の方々が手を挙げていただき、40名の有志が「ボランティア金華助け愛隊」に登録いただけることとなり、その結成説明会が、行われました。募集は今後も続け、まずは60人体制で実施する予定です。

岐阜市社会福祉協議会や包括支援センター中北や岐阜市社会福祉協議会鏡島支部安藤主事にも参加いただき、その意義や取り組み事例を紹介いただきました。

そんな中、参加ボランティア登録者の中から、「観光を謳う金華の町なら、観光客の皆さんへウエルカムの心を込めて環境美化の『グリーンボランティア』活動を明日から始めよう」というフロア内で「小さな囁き」がありました。

それを聞きつけた有志数名が、さっそく翌25日日曜10時に集合して、バス停「岐阜公園」から岐阜公園に向かう植栽花壇の雑草取りが先行実施されました。近所の方から差入れをいただいたり、うれしいスタートとなりました。