岐阜中地区交通安全協会金華支部

　長良川、金華山を目にできる地域の皆さんこんにちは、交通規制強化指導のため、交通事故が減少しています。飲酒運転をしない、運転しながら携帯電話を使わない、など良い方向に進んでいると思います。
　 岐阜中警察署よりお聞きしたことですが、JAFの調査報告書 によると、「横断歩道を横断しようとする歩行者があるとき 」岐阜県では自動車100台の内、2台しか止まらないが、長野県では50台の自動車が止まり歩行者の横断を助けているそうです。
　道路交通法38条の「横断歩道における歩行者優先」で、「横断歩道を横断しようとする歩行者があるときは横断歩道の直前で一時停止し、かつその通行を妨げないようにしなければならない」と定められており、「横断歩行者等妨害」という違反になり、違反点数2点、普通車9,000円が科せられます。
　2018年から東京オリンピックに向けて横断歩道の歩行者優先が定着している外国人増加を考慮して指導強化がなされております。皆さんも気を付けて運転して交通安全に努めてください。

金華支部の歴史

　当支部の歴史は、昭和40年に市内8校下に岐阜中地区各校下分会が結成され、その翌年41年に金華分会が設立されました。
　その後、昭和57年には「岐阜中地区交通安全協会金華支部」と名称変更がされまして、現在まで一丸となって交通事故防止に努力を重ねてきました。

金華支部の活動

　4月の伊奈波神社神幸行列の警護から始まり、春夏秋冬年末の全国並びに県民の交通安全運動への参加、毎月交通安全日の街頭指導、岐阜市交通安全大会への参加、岐阜中地区交通安全協会の行事参加、校区法令講習会の開催、金華交通安全婦人の会との連携協力、毎年行われる岐阜小学校のふれあいフェスタふるさとウォーク等の交通安全指導の協力や優良運転者、功労者に対する申請等多数の行事を実施し、交通安全の一助に努力しております

支部長　安藤 武夫
連絡先　058-262-2396