金華まちづくり協議会(自治会連合会 各種団体)公式HP
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安全で安心して暮らすことができるまち、明るく魅力にあふれたまちを築きたい…そんな願いを実現する主役は、地域を愛する私たち一人ひとりにほかなりません。
岐阜市においては、平成19年3月に「岐阜市住民自治基本条例」が制定され、基本的に“市民はまちづくりの主権者”と定め、市民と行政の協働のまちづくりを通じた住民自治による新しい市民社会の構築を目指しています。
かつての行政主導ではなく、住民自身によるまちづくりが地域力を、そして住民の満足度を高めることになります。
金華地域では、平成元年に“金華のまちづくり協議会”を発足し、地域課題を抽出、その解決のための活動を行っていました。この取り組みは、まさに岐阜市が進めている地域力創生事業を先取りしているものであったと云えます。
超高齢化社会を迎えた現在において、さまざまな地域課題を住民一丸となって解決していくためには、自治会、各種団体、まちづくり会などや住民が、コミュニケーションを密にし、まちづくりを語り合い、情報を共有し合い、理解を深め、共鳴し合い、参画することのできる機会が必要です。
地域の先人の取組を復活し、皆さんでまちづくりを進めること、それが金華まちづくり協議会の役割です。
まちづくりにはマニュアルはありません。私たち一人ひとりの「こうしたい」という熱い思いが、より良いまちをつくりあげていくのです。
この会の設立を金華地域の新たなまちづくりの出発点とし、世代を超えた皆さんの力で、まちづくりの輪を広げていきましょう。
平成29年2月17日
金華まちづくり協議会
金華まちづくり協議会
会長 高木幹雄
金華地区においては、平成29年に金華まちづくり協議会を発足させることが出来ました。早い地区では10年位前から設立しているところもあります。金華地区の発足は33番目の発足となります。
この協議会の設立目的は、超高齢化社会及び生涯学習社会を迎え、地域社会における住民相互の交流と住民主体の文化、学習、健康増進、福祉活動の促進、あるいは環境の保持、改善、防災体制の確立等金華地区のまちづくりに関する総合的な自治会や各種団体等と連携して行っていくものです。
金華地区には以前から地域の景観の維持発展と活性化を目的とした川原町まちづくり会、井の口まちづくり会、伊奈波界隈まちつくり会の三つのまちづくり会がありますが、金華まちづくり協議会は地域全体を対象とした総合的な活動を行いものです。
その目的にもあるよう金華地区では自治会活動、各種団体活動、地域活動等色々な活動が活発に行われていますが、超高齢化を迎え、又地域のつながりが疎遠になりつつある中で、少しでもこのまちづくり協議会が地区の行事の中心になって、行っていければと思っております。金華地区の皆さんにはどうかこの金華まちづくり協議会の設立にご理解をくださるとともにご協力の程お願いいたします。
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(当時)岐阜市長
細江 茂光
このたび、「金華まちづくり協議会」が設立されましたことを心からお祝い申し上げます。
また、日頃は、金華自治会連合会長の高木様はじめ、金華地区の皆様におかれましては、岐阜市の市政運営に関し、多方面にわたりご尽力、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨今、都市化や生活環境の変化、少子高齢化や人口減少が進み、地域の“繫がり”がなくなりつつあり、地域コミュニティーが希薄化してきたと言われております。一方、大規模な災害が発生した場合の備えとして、地域の皆さんがお互いに助け合う“共助”の意識が求められています。こうした中、地域のつながりを模索し、“絆”を一層深める重要性は高まっています。
岐阜市におきましても、平成19年に制定いたしました「岐阜市住民自治基本条例」において、“市民はまちづくりの主権者”と定め、市民の皆様と行政の確かな信頼関係に基づく住民自治による新しい市民社会の構築を目指しております。
金華地区は岐阜城や川原町など、地域の宝に恵まれまちづくり活動が活発な地域であります。
今後ますます地域全体での情報、課題の共有や連携が求められていくことと思いますが、金華地区ならではの活動を通じて、より地域の魅力を高め、次世代へと引き継がれていくことを期待しております。
最後となりましたが、今後の「金華まちづくり協議会」のご発展と、皆様方のご健勝とご活躍を祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。
金華まちづくり協議会の活動は、未だ独自の予算が僅かなため、自治会連合会の活動に依ることが多いのが現状であり、自治会連合会の4本柱の活動(防災訓練・敬老会・新成人を祝い励ます会・市民体育祭)を、それぞれ「安全安心部会」、「健康福祉部会」、「教育・子育て部会」、「歴史文化・にぎわい・景観部会」の4部会が協働し実施しています。
そんな中で、令和元年度から、新たに「互金助愛(金華でお互い助け愛)」をスローガンに二つの取組みを始めました。
一つ目は、これからの金華の新たな人材を発掘する一助にと、20代から60代を主なターゲットに、金華のほぼすべての活動を網羅することができるようホームページを立ち上げ、情報を共有するHP「金華山麓の春夏秋冬―互金助愛(金華でお互い助け愛)」を開設します。携帯から、パソコンから金華の各種団体の活動を取組みをご覧いただけるようになります。
二つ目は、これまた金華の新たな人材発掘のため、金華の各種団体行事などのボランティアを募集する冊子つくりやホームページ上で募集し、報告するというものです。その為にまずは、金華のまちづくりとボランティアに関する意識実態調査を金華の全世帯対象に実施する予定であります。
しかしながら以上の活動は、まだ緒についたばかりですので、是非とも皆さまのご理解ご支援を頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
わが町金華や岐阜には、まさに篝火の如く身を挺して灯火となり、地域を照らし輝かせ貢献された先達が数多く住んでおられます。金華(岐阜市・岐阜県)の歴史や文化を担い継承する先達、人づくりやまちづくりや町の活性化に活躍した、あるいは活躍中の先達方です。
金華まちづくり協議会の設立を機に、これらの先達方を講師にお招きしてみんなで囲んでワイワイガヤガヤ会議のようなに気軽に楽しみながら、もっと金華を知ろうと「金華篝火塾」を隔月第4金曜日の夜7時から金華公民館で開催しています。
金華や岐阜市の歴史文化を学び、その心を継承するとともに、これからの金華のひとづくりやまちづくり、また金華の活性化の一助になる事を願うものであります。
わが人生とわが町 金華の過去・現在・未来について、講師とともにみんなで楽しく語り合いましょう。
日比野 光敏 岐阜市文化財審議委員
上杉 千文 伊奈波神社宮司
亀谷 光 可児市市会議員・明智光秀研究
西部 法照 八事興正寺住職
杉山 道雄 元岐阜女子短大学長
柴田 正義 岐阜城山上石垣整備推進協議会代表
平井 花画 岐阜県ユネスコ協会長
薮下 浩 元岐阜市歴史博物館長
田中 豊 歴史文化伝承フォーラム代表
西村 覺良 岐阜県社会教育委員会連合会長
内堀 信雄 岐阜市教育委員会社会教育課次長
高井 健 元本巣市教育長(予定)
隔月の第4金曜日の午後7時から実施。
会場は、
第1ブロックは、わいわいハウス、
第2ブロックは、大仏正法寺、
第3ブロックは、伊奈波通り「よろか」、
第4ブロックは、木造町の護国寺で。
「我々は、行政の受け皿やボランティアとしてのみ、生きるに非ず! 目指せ タウンサーバントにしてタウンマネージャー! 自助・近助・互助・共助・公助の成り立つ地域共生社会の実現に向け、まちに奉仕する、政策立案実践できる地域運営・経営の担い手に!!」
政治・経済・行政問題の専門家や実践・活動家をお招きして、寺子屋のように初歩から分かりやすく、お話しいただきます。
1時間目は、ノンアルコール、2時間目は、ティー&アルコールタイムとメリハリをつけて、より近しく親しめる人間関係を育む現代の大人の寺子屋を目指し取り組みます。講師には、企業家、市・県・国会議員、行政官、大学教授、まちづくりの専門家、実践活動家、等々を招き、その取組み、政策、実践等をお聞きし、多面的に地元や岐阜について学び語り合います。
そして明日の金華・岐阜を思い、みんなで、さらに安全安心で、豊かな地域共生社会、金華・岐阜の実現に一歩でも前進させたいものです。まずは、始めましょう。共に学び、共に語り、共に飲み、共に楽しむ、金華の楽しい暮らし。
お気軽にご参加ください。
16年間岐阜市長として市政発展にご尽力され歴史に残る大きな成果をあげられました。また金華地区の発展にも多大なる業績を残され、まさしく金華の誇りであります。
数々の金華の歴史を作り、活躍されました。その業績は計り知れないものがあります。
金華のまちづくりのパイオニアでありました。